ugodub片山理恵のキラ☆ふわ羊毛デコ
自分の作品をアップできるようになるまではブログの更新はすまい…と決めていたのですが、これは紹介せざるを得ない…!という本が発売されましたので紹介させていただきますね。

私が羊毛フェルトを始めてすぐくらいからお世話になっているugobub こと 片山理恵さんの初めてのご本。

「羊毛デコ」というこれまでにない、新しい世界に触れる事の出来る一冊です。
表紙のデザインも大胆で可愛いし、全ページカラーでずっしり重く、作品紹介ページを見ていると「あれ、これ写真集だったかな」と錯覚してしまうほど。

作り方のページでは、
・4本足の人形
・2本足で自立する人形
・頭や手足がジョイントで可動になっている人形
などのドール作品の他、
・リングやピアスなどのアクセサリー
・バッグやヘッドホンなど身近な雑貨を羊毛でデコっちゃう方法
・綺麗な造形や混色の仕方
など盛りだくさんで、
大きな物から小さな物まですべての作品が全行程写真と文章で解説されています。

「そ、そこまで見せちゃっていいの?!」というくらいポイントやテクニックが詳細に解説されているので、掲載されている作品をそのまま同じように作ってみるだけでなく、自分なりの新しいアイディアや作品作りのヒントを見つける事もできるのではないでしょうか。
羊毛フェルト初心者さんだけでなく、もっとレベルアップしたい中級者さん以上の方にもオススメです。

使用されている素材や道具も、大手メーカーから専門店まで色々なメーカーのものが紹介されていますので、あまり色んなメーカーの物を使った事がない方には新しい出会いが生まれるかもしれませんよ♪



若干レビューとは離れますが、この本を読んでいると、理恵さんの「もっとたくさんの人に羊毛フェルトに触れて欲しい、羊毛の輪を広げたい」という気持ちがヒシヒシと伝わってくる気がします。
それに行程写真での作品を作る理恵さんの手つきが まるで赤ちゃんに触れるかのようにとってもほわっと優しくて、こんなところにもお人柄や作品作りに対する姿勢が出るんだなぁと感じましたです(´ω`*)



それでは、また。
次回こそ作品アップでお会いしましょうorz
| ブックレビュー | 18:37 | comments(0) | trackbacks(0)
羊毛フェルト基礎テクニック
羊毛フェルトでリアルなスイーツを作っていらっしゃる福田りおさんの著書です。
これまでの著書も何冊か拝見しているのですが、この「羊毛フェルト基礎テクニック」が一番詳しくてわかりやすいと思います。
(あ、これ、帯とほぼ同じ文句だ・笑)

立方体や球と言ったベーシックな形から、ドーム(半球)や円錐、扇形など色々な立体の作り方が一つ一つ写真入りで丁寧に解説された上で、その実践としてスイーツのメロンパンやケーキ、マカロンなどのスイーツの作り方も掲載されています。

羊毛のタイプ別の割き方、巻き方、どの様に羊毛を押さえどのようにニードルを持ちどのように刺せば良いのか?どのくらい深く刺すのか?etc...
他の羊毛フェルトのレシピ本には書かれていない、でもきっとたくさんの方が知りたいと思っている事が丁寧に丁寧に解説されています。
それはもう、心構えから!

やってしまいがちな失敗やリカバリーテクニックも書かれているので、上手く形が作れなかったり、触ってみたらなんだか中がペコペコになってしまう…といった悩みも解決できるのではないでしょうか。
誰かに習いたいけど近くに教室等がない人には特にオススメです。

これまでに発売されている書籍で取り上げられたモチーフもさらに詳しく解説されているので、以前の物ではわかりにくかった、うまく出来なかった人にももう一度チャレンジする気持ちで読んでもらいたいです。
まったくの初心者さんは、キットと併せてチャレンジするといいかも。

また、スイーツだったり動物だったり人形だったり作る物は人それぞれでも、同じ羊毛フェルト(ニードルフェルト)という手芸なのですから、スイーツは作らないという人も参考になる部分や応用できる部分があるのではないかと思います。

ただ、この本を読めば何でも簡単にできるのかと言われればそういうものでもなく、しっかり頭を使っていかないと駄目だと思います。
独学で頑張って行き詰まってしまった方が他の方からのアドバイスで解決した後によく耳にするのが「適当に刺せばいいんだと思ってた」というセリフ。
いえいえ、決して適当ではないし、適当に刺したら適当にしか出来上がらないのが羊毛フェルトなのです。
この本も「読みながらやろう」ではなく、まず一読してしっかりと書かれている内容を咀嚼して、頭の中でしっかりとイメージした上で一つ一つの行程を意識してチャレンジしてもらえればと思います。

ところですごくすごく細かい事なのですが、りおさんの本はすべて使用する羊毛の量がcmで表記されているところが大好きです。
たいていの本ではここがグラム表記なのですが、グラムって言われてもなかなかピンと来ないと思うのですよ〜。




えー、以上3ヶ月ぶりの更新がブックレビューでした。
新居に越してから一月半くらい?ですが、なかなか生活のリズムが掴めずにいます(汗)
でもお待ちいただいているオーダーなどもありますので、冬が終わる前にはせめてニードル握るくらいはしたいと思います。
するする詐欺にならないよう気をつけます(滝汗)
| ブックレビュー | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0)
羊毛フェルトのマスコットCOLLECTION vol.2
昨年7月に発売された羊毛フェルト作品集の第二弾が発売されました。

全95作品のうち15作品については、作り方も掲載されています。
vol.1よりも作り方の説明が丁寧でわかりやすくなったように思いました。

また「知っておきたいコツとアレンジ」として羊毛の分け方と混色のやり方に加え、
・球の作り方
・綺麗な立方体の作り方
・円形にくぼみをつけてお花の形を作る方法
・ループヤーン、スカードウール、フェルケットといった特殊な羊毛の刺し方
が写真付きで解説されています。

レシピ本ではなく作品集としての側面の強いシリーズですが、色々な作家さんの作品を見るのはとても刺激的で楽しいですし、作り方を拝見しても「もっと頭を柔らかくしないとなぁ」と皆さんの発想の柔軟さに感心しきりです。


そういえば昨年私の作品が掲載されたvol.1が発売された後、自分で「来年も応募するー」って書いてます…ね…。
参考がてら当時の記事を読みなおしてびっくらこきました。
最近ちょっとずつではありますが羊毛に触れる時間も持てるようになってきたので、vol.3の募集の時にもっと余裕があれば…と、今回はやんわりにしておきます(笑)
| ブックレビュー | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0)
はじめての羊毛マスコット
お世話になっている羊毛フェルト作家のChikuChikuさんの著書が発売されたので買ってきました♪
一読してあまりにも嬉しくなってしまったので紹介させてもらっちゃいます。

「はじめての羊毛マスコット」は、「はじめてのクラフトシリーズ」の中の一冊で、対象は小学校高学年〜だそうです。
・やさしい言葉遣い
・イラストいっぱい
・ひらがないっぱい
・漢字には全部ふりがな付き
・全ページカラー
と、確かに特徴だけ見ると初めて羊毛フェルトに挑戦するお子様にピッタリの本に見えますが、ChikuChikuさんの目から鱗なテクニックが惜しげもなく公開されていて、大人の方にもオススメできる一冊です。

ちょっとレビューの範疇から外れてしまいますが、ChikuChikuさんのテクニックは本当に自由で柔軟でアイディアに満ちていて、お話しさせていただく度に新鮮な発見や驚きがあるんです。
でも私のやたら気を回しすぎてしまう性格から なかなか人様のアイディアを表に出す事ができなかったのですが、これでやっと声を出す事ができます。
「見て見て!こんなやり方があるんだよ!」(笑)

さて、レビューに戻りましょう。

この本では「フェルティングカップ」というクリアフォルダで作った誰でもカンタンに色々な形が作れてしまう素敵アイテムを使用した作品作りがメインとなっています。
(カップの作り方や型紙も掲載されていますので、予めクリアファイルとハサミ、セロテープを用意してくださいね)
2種・計5サイズのカップで作る簡単な形の組み合わせや変形+αで、なんと90種類もの可愛いマスコットの作り方が紹介されています。
各作品の実物大の仕上がりサイズも掲載されていますので、「どのくらいの大きさになるまで刺せば良いのか…」と悩んでしまう方も安心です。

この本を読めば、一見複雑そうに見える形も分解してみれば実は単純な形の組み合わせである事に気づく事でしょう。
形の組み合わせは無限大!なので、この本を元に色々な作品を作って行くうちに、自分だけのオリジナルキャラクタが作れちゃうかもしれません。
この本を見ながら春休みに親子で羊毛フェルトに挑戦するのも楽しそうですね。(ちょっと気が早いかな?)
| ブックレビュー | 19:19 | comments(4) | trackbacks(0)
羊毛フェルトテクニックブック
評価:
佐々木 伸子
河出書房新社
¥ 1,365
(2008-09-11)

ブログを見てくださっている方の中には「羊毛フェルトで何か作ってみたいけど作り方がわからない」という方もいらっしゃるかと思いますので、今回はそういった方にお薦めの本をご紹介します。

「羊毛フェルトテクニックブック」は、ニードルを使うドライフェルト(ニードルフェルト)と石けん水を使うウェットフェルト(ハンドメイドフェルト)の両方の基礎知識やテクニックが掲載されている、これから羊毛フェルトを始めたい初心者さんには特にオススメの一冊です。
他の本では「接続します」「植毛します」等、非常にさらっと流されてしまっている工程も非常に丁寧に解説されていて、恐らく今発売されている書籍の中でもっとも丁寧に基礎を教えてくれるのはこの本でしょう。

ニードルフェルトの部分について紹介すると、必要な道具やニードルの扱い方から「ニードルを刺した後の穴や線はどうすれば綺麗になるの?」「植毛ってどういう方法でやるの?」という多くの人がぶつかる疑問にも答えてくれる頼もしい本です。
単純な丸の作り方の他、動物の人形やストラップ・マグネット・バッジといった小物やアップリケのやり方に付いても解説されています。
この本で基本を学んで少しずつ応用していくことで、初めての方でも自分らしい作品を作れるようになるのではないかと思います。

ウェットフェルトの方は、基礎知識の他リバーシブルコースターやポーチ、ガーゼマフラーや空き瓶を羊毛でくるむテクニックなどが詳しいレシピとともに紹介されているので、将来的にウェットフェルトもしてみたい!という方には一冊で二度おいしい本です♪

私はあまり羊毛フェルト関連の書籍は買わないのですが、またお薦めできそうな本を見つけたらご紹介しますね。
これから羊毛フェルトを始めたい方、始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
| ブックレビュー | 21:33 | comments(2) | trackbacks(0)
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名前:ねこ

2006年秋に羊毛フェルトと出会って以来、マイペースでチクチクやっています。
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